きっかけはアロマトリートメント!子どもが気持ちを話してくれるとき

あなたが変われば子どもも変わる!
アロマでイライラをコントロール!アロマで子育てママのお役に立ちたい!
アロマ子育てカウンセラー・アロマインストラクターの杉原しほです。

あなたは、子どもが何を考えてるか分からない…という悩みはありませんか?

子どものために何かしてあげたい、支えになりたいと思っていても、その子供の気持ちが分からないと、本当に辛いですよね。

実は私も昔は、子どもが考えていることが分からなくて悩んでいました。子どもに話してもらおうと、過干渉になってしまい、嫌がられ、でも子どもの気持ちを話してもらわなくちゃ!としつこくしすぎて、また嫌がられて…の繰り返しでした。でも、アロマを使ってコミュニケーションをとったことで、子どもが話を聞いて欲しい時に、子どもの方から話してくれるようになりました!

今ではしつこくしたり、過干渉になることもなく、話したい時には聞くよ、というスタンスをとれるようになりました。

そこで今回は、「子どもが気持ちを話してくれる環境作り」について、徹底的に解説します!

誰でも簡単にできる方法なので、ぜひマネしてみてくださいね。

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子どもが何を考えてるか分からない!と悩んでいるママ
この記事でわかること
誰でも簡単にできる、子どもが気持ちを話してくれる環境作り

何を考えているか分からない…知りたい!話して!

子どもが小学校低学年くらいまでは、学校から帰ると、「ママ、聞いて、今日ね…」と話をしてくれていました。でも、高学年くらいになると、こちらから、「学校、今日どうだった?」と聞いても、「え、フツー」の一言でおしまい、ということも。

友達とのことも、ママ友から、「ケンカしたらしいよ」と話を聞いてびっくりすることが増えました。話したくないこともあるだろうとは分かっていても、「元気ないけど、どうしたの?」などと回りくどく聞いてみたり、ついつい口を出して、色々聞き出そうとしたりしていました。

そのうち、返事がなくなり、何を言っても「ん」の一言。イエスなのかノーなのかすら分からない返事しか返ってこなくなってしまいました。

「イエスかノーか分かる返事くらいしてよ!ママわかんないよ!」と怒ると、「もう、いちいちうるさい!何かあったら言うから!」という返事。それからは、話してくれることはなくなり、「何か」があったのかどうかすら分からなくなりました。

それでも関わりたくて、アロマトリートメントのモデルを頼んでみる

何も話さなくなり、返事もろくに返ってこない日々…何かコミュニケーションをとれる方法はないかと考え、そのころ勉強していたアロマを利用することにしました。

まず、まだコミュニケーションをとれていた二人の娘たちに、勉強したいから手を貸して、と、ハンドトリートメントをすることに。片手20分程度のトリートメント方法を、両手で5分くらいのものにしたくて悩んでいたこともあり、「ママのアロマのお勉強、手伝ってくれる?」と、長男の前でハンドトリートメントをしてみました。

気にはなっているようでしたが、知らん顔。でも、「妹たちでは体が小さいから、あなたくらいのサイズでやってみたいんだけど」と声をかけると、「いいけど…」と手を貸してくれました。

ただ、ハンドトリートメントは、手に施術をするので、顔が近い!そこで、次は足を貸して!と、フットトリートメントをしてみました。

トリートメントをする時は、「ママの勉強」なので、テレビはなし。どんな感じか聞きたいから、スマホもなし。15分くらいですが、じっと私の施術を観察していることが分かりました。

2,3日に1回、そうやってトリートメントを続けていたら、1ヶ月くらいたったころでしょうか、「学校で先生にこんなこと言われた」「数学の授業が急に3連続になって、きつかった」など、ポツポツと日常を話してくれるようになったのです。

「へー、そうなんだ」「ふーん」と、何でもない返事をしながらも、「自分から話してくれるなんて!」と、とても嬉しかったことを覚えています。

そのうち、勉強目的を理由にこちらから声をかけることはなくなりましたが、すると今度は子ども達の方から、「足のあれ、今日やってくれない?」と声がかかるように。

そういう時は、何かしら聞いて欲しいことがある時なので、なるべく断らず、その日のうちに時間を作ることにしています。

トリートメントをする時に使えるおすすめ精油・3選

・オレンジ・スイート

心のトゲトゲをやわらげ、ほっとする香りです。リラックスできて、心が落ち着く、入眠の香りでもあるので、寝る前のトリートメントにはもってこいです。眠りも深くなるのか、翌朝の目覚めがスッキリしていたようです。

・グレープフルーツ

足がむくんでいる感じがする!という時に、おすすめです。いつもよりちょっとだけ圧をかけてトリートメントすると、翌朝はむくみもとれ、心なしか足が細く見えるような…

・ゆず

寒くなってくると、我が家の子ども達はこぞって「ゆず」を選んでいました。どこか懐かしい、ふるさとの温かさを感じる香りです。

まとめ

今回は、「子どもが気持ちを話してくれる環境作り」について、お話ししました!

・何を考えているか分からない…知りたい!話して!

・それでも関わりたくて、アロマトリートメントのモデルを頼んでみる

・トリートメントをする時に使えるおすすめ精油・3選

子どものことを知りたい、何かできることがあるならしてあげたい、そう思うのは、親の常です。でも、子どもが成長すると、親の目が届かないことも増えてきます。

心配のあまり、何か困っていないか、悩んでいることはないか…気になって、つい、しつこく聞いてしまいますよね。

でも、全部知る必要はないのです。子どもが聞いて欲しい時に、聞く耳を持っていること、そして、話しやすい環境を作ってあげること。それだけで、子どもは自分が助けて欲しい時、聞いて欲しい時に、子どもの方から話しかけてきてくれるようになります。

一人で考えて実践するのは難しいと思ったら、ぜひ講座に参加してくださいね。

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