あなたが変われば子どもも変わる!
アロマでイライラをコントロール!アロマで子育てママのお役に立ちたい!
アロマ子育てカウンセラー・アロマインストラクターの杉原しほです。
あなたは家事も育児も、やることがたくさんありすぎてしんどい!という悩みはありませんか?
「やらなければいけないこと」ばかりがいつも頭にある状態って、本当に辛いですよね。
そこで今回は、「やめることリストの作り方」について、徹底的に解説します!
誰でも簡単にできる方法なので、ぜひマネしてみてくださいね。
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毎日やらなければいけないことが山積みで悩んでいる子育てママ |
この記事でわかること |
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誰でも簡単にできる「やめることリスト」の作り方 |
それって本当に、やらなくちゃいけないこと?「やめることリスト」を作る前に…
「やることリスト」は、一度は作ったことがあるのではないでしょうか?例えば、買い物リスト。その日の買い物で、買い忘れがないように、メモを作る人は少なくないでしょう。
子どもと過ごしながら、家事をこなしていくママの頭の中にも、「やることリスト」はあります。
朝ごはんや、家族のお弁当を作る。その間に、洗濯機を回して、洗濯物を干して、ベランダに出して、ゴミをまとめてゴミ出しして。子どもが起きてくると、いざ何かをしようと思うとママ、ママとくっついてきたり、あれやってこれやって、と声がかかる…思うようにできない!とイライラが募ります。
「やりたいことリスト」これは、将来に向けて、やってみたいと思う、妄想もちょっと入っているくらいの、夢リスト、です。子どもの手が離れたら…とか制限はつけてしまうかもしれませんが、未来に向けての希望があふれるリストです。
私が今回紹介するのは、「やめることリスト」です。いったい、何のためのリストでしょうか?
やめることリストを作る理由と、何を「やめる」のか5選
わざわざリストにしなくても、やらなければいいじゃない、と思うかもしれません。やりたくないなら、そもそもやらないんじゃないか?リストにする意味はあるの?なんて思う人もいるかもしれません。
でも、改めて自分を振り返り、「これはしない」「やめる」と自分に宣言することが大切なのです。
私が「やめる」と決めていることの中で、これをやめたらラクになった!と思うことを5つ、紹介します。
・完璧を目指すこと
その日完璧だと思ったことも、翌日には完璧ではなくなっていることもあります。完璧を目指すところには、ゴールはありません。ゴールがないと、達成感を味わうこともありません。もっとやらなければ、と、目指すところがどんどん高くなり、自分が苦しくなっていきます。
・他人からの評価を気にすること
すごいね!と褒められるのは嬉しいことです。でも、その時の基準は、褒めてくれる人の基準での話、です。それまでに、あなたがどう頑張って、どう努力をしてきたかは、その人には分からないのです。昨日の自分より、少しでもできるようになっていることを、なかなかやるじゃん、私、と褒めて、いい気持ちになる方が、ハードルも下がる分、できるようになることが増えるので、褒める回数も増えていきます。
・自分がやった方が早いと思うこと
どういうやり方をして、どういうふうに進めるか、分かっているのは自分です。だから、それを人に説明してやってもらおうとすると、とても労力を使います。子育て中で、忙しい中だと、余計に面倒に感じるかもしれませんね。
でも、人に説明をして、やってもらえる、ということは、「それをするのは自分じゃなくてもいい」ということ。他の人がやってくれるようになったら、自分がどんどんラクになります!
・ほんの少しの「ガマン」
ちょっと休憩したい→やることは山積み、休めない!、自分のことをしたい!→子どもが起きている間は無理、疲れたからお惣菜を買いたい!→子どもの栄養面でよくないから作ろう…
子育て中は、こんなちょっとしたことから、ママは我慢しています。子どものこと、家族のことを考えるからこその我慢なので、我慢してるとは思っていないかもしれません。
でも、たまにはお惣菜デーもあり!とか、子どもにもちょこっとおやつをあげて、私も休憩、とかね。我慢をやめてみると、一気にラクになりますよ!
・自分がコントロールできないことを気にすること
相手があることで悩む時、相手を変えようとすると消耗します。コントロールできるのは自分だけ。自分の考え方やものの見方、自分からの働きかけ方だけです。
やめることリストを作ると、やりたいことができる!
「やめること」を決める時、その基準は、「私にしかできないことか」「自分の大事にしたいもの、ことか」ということです。大事なものやことができなくなったり、傷つけたりするときは「やらない」と決めるのです。
そうすると、自分にとって、大事なもの、譲れない思いがハッキリしてきます。それが守れることを、毎日積みあげていけばいいのです。
「やめることリスト」を作ったら、いつでも見えるところにリストを貼ったり、持ち歩いている手帳があったら、そのよく見る場所に書きこみましょう。
「やらなきゃ!」と思うことがでてきたら、このリストを思い出します。
そして、「やるかやらないか」を決めるのです。どうしようか悩むなら、やってみてもいいですね。そして、やってよかったか、やらなくてもよかったかを考えます。
そうすると、次に同じようなことで「やらなきゃ」と思うことが出てきた時に、判断基準が一つ増えていることになりますね。
まとめ
今回は、「やめることリストの作り方」について、解説しました!
・それって本当に、やらなくちゃいけないこと?「やめることリスト」を作る前に…
・やめることリストを作る理由と、何を「やめる」のか5選
・やめることリストを作ると、やりたいことができる!
ついつい、あれもやらなきゃ、これもできてない!と考えてしまいがちですが、「これはやらない」と決めてしまえば、やらなくちゃ!と焦らなくてすみます。最初は、本当にやらなくていいのかな?と不安になるかもしれません。でも、「やらない」を続けることで、「やらなくても大丈夫」なことに気づきます。
時間は有限。まずは「やめる!」と宣言することから始めてみましょう。