あなたが変われば子どもも変わる!
アロマでイライラをコントロール!アロマで子育てママのお役に立ちたい!
アロマ子育てカウンセラー・アロマインストラクターの杉原しほです。
あなたは子どもと一緒に過ごしている時に、私って母親失格なんじゃないか…と思ってしまうことはありませんか?
子どもによかれと思って頑張っているつもりでも、今日も私、怒ってばかりいるな、と、反省ばかりの毎日だと、本当に辛いですよね。
そこで今回は、「母親失格と思うことがあるママは、本当に母親失格なの?」ということについて、徹底的に解説します!
誰もが前向きな気持ちになれる考え方なので、ぜひマネしてみてくださいね。
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私って、母親失格なんじゃないか?と思ってしまう時
自分のことを「母親失格」と思ってしまうのは、どんな時でしょうか?
夜泣きが続いて寝不足、公園で走り回る子どもを追いかけ続けてくたくた…子どもがやっとお昼寝しても、寝てる間にたまった家事を片づける…こうなると、ママにお休みの時間がないですよね。
体力的な疲れがとれない日が続くと、心にも余裕が持てなくなります。元気な時なら気にならないことでも、どうして?と気になってしまったり…いつもイライラしていて、つついたらパン!と弾けてしまいそうなくらい、ピリピリ。子どもやパートナーに怒鳴ってばかり、なんていうことになります。
子どもを怒ってばかりで、もっとこうしてあげれば良かった、毎日怒って泣かせてばかりでいやになる…反省するたびに、こんなママじゃダメだ、と思ってしまう。
そんな日が続くと、こんなママのところに生まれてきてごめんね…と自分を責めたり、こんな私がママだなんて子どもがかわいそう、と、どんどんネガティブになってしまいます。
そして、私は母親失格な、ダメママなんだと思ってしまうのです。
母親失格だと思ってしまいやすい人は、こんな人
「母親失格」だと自分を責めるママには、共通点があります。
まず、完璧主義な人。自分はそんなことはない、と思いますか?子どもを怒鳴りつけることなんてなくて、いつもニコニコ、優しいママ。部屋はいつもキレイで、栄養のバランスがとれていて、彩もいい食事を作り、洗濯物もアイロンがけまできちんとできている。
子どもがいない専業主婦なら可能かもしれませんが、何をするか分からない子どもの相手をしながら一人で全部やり遂げるなんて、絶対に無理!です!
相手の気持ちを察して動く人。気の利く人、気遣いの人、でもあります。相手がどうしたら気持ちよく過ごせるか、先回りして考えることができる分、自分が相手からどう思われるかも気になります。
子どもを怒っているのを見た人は、あんなに怒るなんて子どもがかわいそう、と思っているんじゃないか。専業主婦で家にずっといるんだから、家事くらいできて当たり前だと思われているんじゃないか。周りからの評価が気になってしまって、落ち込んで、自分はダメだ…と、感情が負のスパイラルに陥ってしまうのです。
そして、勉強熱心な真面目な人。育児書を一生懸命読んで、ウチの子と違う!と悩む。何歳までに○○ができてないといけないのに、うちの子はまだできない…と落ち込む。子どもは8時までに寝るべき、と聞くと、8時に寝かしつけをできていない自分はダメだと思う。子どもにとって何がいいことなのかを考える過ぎるあまり、自分を責めてしまうのです。
母親失格?いいえ、子どものことを、それだけ真剣に考えているということです!
まず、「こうあるべき」という考え方をやめてみましょう。育児書は育児書。すべての子どもに当てはまる成長速度ではありません。平均や周りの子と比べるのではなく、昨日の我が子よりもできるようになったことはないか、探してみましょう。
子どものことを考え、心配するあまり、ママとして何もかも完璧にできる人であろうとするのはやめましょう。そう思う人ほど、自分への採点基準が高く、自己評価が低いです。
床にほこりがちょっとくらい舞っていても死にはしません。テイクアウトの食事の日があったっていい。洗濯物だって、その日に着るものが清潔であれば大丈夫です。
ダメなのはママ自身ではありません。ママの中にあるマイナス思考、自分を責めてしまう気持ちがダメなのです。
まとめ
「母親失格と思うことがあるママは、本当に母親失格なの?」ということについて、解説しました!
・私って、母親失格なんじゃないか?と思ってしまう時
・母親失格だと思ってしまいやすい人は、こんな人
・母親失格?いいえ、子どものことを、それだけ真剣に考えているということです!
「母親失格だと思ってしまいやすい人」を見ても分かるように、真面目で、一生懸命で、「ちゃんとやりたい」と思っている人ほど、自分を責めてしまいがちです。「ちゃんとやりたい」という気持ちを持つこと自体は、悪いことではありません。でも、そう思う気持ちが強くなりすぎると、できない自分を責めてしまうことになります。
まずは、「やってはいけないこと」ではなく、「できたこと」に目を向けることから始めてみましょう!